【オーディオ】え、これノイキャンじゃないの?Bose史上最小イヤホンの遮音性が驚異の領域に?!

BOSEが昨日発表した新しいヘッドホン/イヤホンシリーズ。シリーズとして刷新されたものもあり、どのモデルも注目度が高いですが、個人的に「これは今までのBoseにはなかった!」と一聴して感心したのが『SoundTrue Ultra in-ear headphones』というイヤホン。音質はナチュラル、遮音性も抜群です。

デジモノステーションの記事から引用

あれ? 普通のイヤホンなのにノイズキャンセルみたいに静かだぞ!?

昨日発表されたBoseの新しいヘッドホン/イヤホンシリーズ。シリーズとして刷新されたものもありどのモデルも注目度が高いですが、個人的に「これは今までのBoseにはなかった!」と一聴して感心したのが『SoundTrue Ultra in-ear headphones』(実勢価格:1万8190円)というイヤホン。

なにが「今までのBoseにはなかった」のか? 結論から言ってしまうと、Boseのヘッドホンって特有のキレがあり深く響く低音が特徴的なんですが、このモデルの音はナチュラルでフラット傾向。しかも「これってノイズキャンセリングだっけ?」と思ってしまうほど遮音性が高いんです。

その秘密の一つが史上最小を実現したミニマムボディ。ドライバー口径は非公表ですが、他モデルと比較しても明らかにボディは小ぶり。これだけ小さいおかげで従来モデルよりも耳の奥深くに入り込み高い遮音性を生み出しているのです。

▲新開発のStayHear Ultraチップも遮音性に寄与しています。ソフトな付け心地だけどピタっとしっかり密着しました。

▲ケーブル同士のタッチノイズを低減させるため、ケーブルの交差点はしっかり区分けています。

さすがに同社のノイズキャンセリングモデル「QuietComfort」と比べてはいけませんが(『QC』は本気で半端じゃない消音性ですから!)、体感的には空調の音がほとんど消えるくらいの遮音性です。そこにクセが無く解像感の高い再生音が入ってくるので、ついつい時間を忘れてどっぷり聴き込んじゃいます。既存モデルよりも低域は控えめですが、豊かなミドルレンジは健在でボーカルものなどのポップスや中低域が豊富なジャズなどは、よりダイレクトに魅力を堪能できると思います。

一見オーソドックスなイヤホンに見えますが、今後Boseの代表イヤホンとなるに十分な実力を持ったモデルだと思います。

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まとめ

結婚している時に、BOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンを買いました。5万円近くしたと思います。

そのうちに妻もそれで聴くようになり、ついに寝ながら聴くようになり、とうとう寝ている間もずっとヘッドフォンをしていました。

理由は、私がいびきをかきだしたので、それがうるさかったけど、BOSEのおかげでいびきが気にならなくなったそうです。それほどBOSEのノイズキャンセリング技術は凄いです。

今回のイヤフォンはノイズキャンセリングではなく、あくまで耳への装着を密にして密閉状態にして外部の音を遮断するようです。

Shureのアプローチと似ています。コスト的にはノイキャンより安く静粛性が高められるからだと思います。

音質もBOSE特有の硬い感じではなく、ナチュラルになったようですし、欲しい気がします。少々値がはるので財布との相談ですね。

【SHURE】遮音性抜群のイヤホンをBoseやJBLと比較 2018?! >>>ではでは、きらやん