今週のアルバム:JY 1stアルバム「Many Faces -多面性-」~韓国と日本を結ぶ23歳

今週のアルバム:JY 1stアルバム「Many Faces -多面性-」~韓国と日本を結ぶ23歳

これまでのヒット曲のシングルカットを集めた集大成的なアルバムですが、最後の「Letter」は日本のファンに向けた初めての日本語での自作曲とあって上手い下手を超越したJYの心情のこもった前向きソングとして聴けます。BoAの「Moon and Sunrise」も?

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YouTubeに観る知英

News ZEROのFrom ZEROに取り上げられました。
170602 FROM ZERO 知英

知英としては日本で活躍する女優としての顔ですが、それでもイントネーションや日本語のニュアンスにはかなり苦労したようです。KARAの時代でも日本語の上手さに司会者がこぞって褒めていましたが、特に「さんまのまんま」に出演した時の表現力の高さには驚いたものです。

「Letter」とは?

JYがファンに向けたメッセージです。
JY – LETTER

リリックビデオで歌詞が確認できます。
JY『Letter』(アルバム「Many Faces~多面性~」)(リリック)

「知英の季節」で聴ける彼女のトークでは底抜けに前向きなバイタリティーを感じますが、この曲を聴くとそのテンションとは別の少し後ろ向きになった時にファンの励ましをもらってここまで来れたみたいな、たしかに多面性を感じさせる曲のような気がします。

このアルバムには含まれていませんが、JYのシングルのカップリング曲が興味深いです。「オリビアを聴きながら」「夢前案内人」と70年代後半から80年代にかけての初期のJ-POPの曲を選んでいるセンスが並みじゃないと思いました。

どちらも多くの日本のアーティストにカバーされているスタンダードナンバーですが、60過ぎの私が独身時代にリアルに聴いていた曲を韓国の若い女性がカバーするというのはやはり少々戸惑いというかたしかに多面性と言われるとそうかもしれないという気になります。

Spotifyで聴く「Many Faces」

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以下を聴くにはSpotifyをインストールする必要があります。デスクトップは右上のロゴをクリック。モバイルは通常通りアプリをインストールしてください。無料で聴けますが、モバイルではシャッフルのみとなります。

テーマが「多面性」なので、多少ゴチャゴチャした感じはありますが、それもアリかな?と思います。

まとめ

JYの活躍と被る韓国のアーティストと言えばやはりBoAですが、特にこの曲を思い浮かべます。
boa live – moon and sunrise

さらに、この曲をカバーした韓国系アメリカ人が居ました。
[Fancam Mix] TIFFANY – Moon & Sunrise(Korean ver.)(日本語字幕)

この曲は最初はBoAが日本に来て間もない頃に全部ひらがなで作詞をしたのですが、唯一「涙」という文字だけは漢字でした。それが韓国語に翻訳され、今度はアメリカで育って韓国に単身で渡って少女時代で活躍したティファニーが韓国語で歌い、日本語字幕に翻訳されるというまさに多面的な曲となりました。

外国で活躍している人たちが歌でその心情をファンに伝えるという構図は、音楽の世界共通語という側面と、人間の多面性を同時に表現するという貴重な世界のような気がします。

ではでは、きらやん

 

 

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