IK SampleTank 3をCustom Shopからインストールする4つの難解なプロセス

IK SampleTank 3をCustom Shopからインストールする4つの難解なプロセス

IKマルチメディアの主力商品であるマルチサンプリング音源のSampleTank 3を動かすのは難解なのでわかりやすく紹介します。今回はWindows版です。

SampleTankはPCではSampleMoogを数万円も出して買ったのが最初で、もうかれこれ10年以上使っていますがお気に入りのひとつです。それが今や無料で入手して使えるのを考えると凄いと思います。

今回の企画のきっかけは、AndroidのタブレットでSampleTankを使ってみたくなったのでAndroid版を探したところ、ピアノ音源しかないのがわかりがっかりしました。

そこで思いついたのが、アマゾンのAWSで動かしてAndroidタブレットで操作できないか?ということだったので、さっそく試してみました。

結果は結論から言うと:
・PC上では動いたがインストールがわかりにくかった。
・AWS上では起動まではOKで、サウンドドライバーが動かなかった。

そこでPC上で4パートの楽器が鳴るまでの難解な4つのプロセスをできるだけわかりやすく紹介します。

  1. SampleTank 3 Custom Shopのインストール
  2. 付属の音源ライブラリーのダウンロードとインストール
  3. Authorization Managerによるユーザー認証(無料版でも必要)
  4. SampleTank 3の起動とセットアップ
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つまり、無料版なのに簡単セットアップとはいかない難解さがあります。

SampleTank 3 Custom Shopのインストール

以下のサイトに行きます。
http://www.ikmultimedia.com/jp/products/sampletankcs/

下にスクロールして最後まで行きます。
この「Version」ボタンをクリックします。
一番下までスクロールします。

 

右端の「Download」をクリックします。
OSにより適切な「Download」をクリックし、解凍してインストーラーでインストールします。実は同時にAuthorization ManagerとSampleTank 3もインストールされます。これが難解だと感じる遠因になっています。

付属の音源ライブラリーのダウンロードとインストール

さてここで、下にある小さな文字「Download Sounds」もクリックすると:
これをクリックしてサウンドライブラリーをダウンロードしておきます。
難解と言ったのは、最初に音が出なくてこのサウンドライブラリーに行き着くまでに1時間ぐらい調べたり試したりしたことによります。以後も同様のことが出てきますが・・・

Authorization Managerによるユーザー認証(無料版でも必要)

ユーザー認証で難解だと思ってしまう部分は、パスワードがメールで送られてくる6桁の数字でユーザーはわかりやすいものに変えられないところです。

さらに、Serial Numbersと言われているものが5桁+8桁+5桁のアルファベットと数字の組み合わせなのが難解に感じました。

これはおそらくメールで送られてきたのだと思いますが、そのメールを探しても見つからなかったのでサイト中を探して見つかりました。だったらログインだけで良いような気もしますが・・・

SampleTank 3の起動とセットアップ

「SampleTank 3 Custom Shop」と「Authorization Manager」と「SampleTank 3」はまったく別の独立したソフトだと後でわかりました。しかもデスクトップにはCustom Shopだけのショートカットができます。
このことが難解で、Custom Shopを起動すれば全てができると勘違いした要因です。ではどうすれば他のソフトが起動できるのか?ですが、Windowsボタンのメニューから起動できます。
一度起動したらタスクバーにピン止めしておくと良いと思います。
SampleTank 3の最初のセットアップでは右上の歯車ボタンをクリックします。
中央の「AUDIO/MIDI」タブが適切に設定されれば音が鳴ると思います。私の場合は、「DEVICE」の設定を変更したら音が出ました。「DRIVER」は「ASIO」が好ましいですが、先ずは音出しが重要ですね。
4パート(ドラム、ベース、ピアノ、ギター)の楽器とパターンをそれぞれセットした状態です。右下のプレイボタンをクリックするか、左下の鍵盤をクリックすれば演奏がスタートします。
ミキサー画面(MIX)で音量調整やエフェクトなどの設定ができます。
「EDIT」ではアナログシンセ的な調整が可能です。これは各楽器ごとにできるので、最初はいじらない方が良いと思います。
ループの演奏中にパターンを変えることもできるので、録音しながら適当にパターンを変えながら演奏できると思います。
MIDIが受信できるので、以下のような芸当も可能です。

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 まとめ

似たようなソフトウェアにKONTAKTがありますが、スタンドアロンで使う場合は、私としてはSampleTankの方が使い勝手が良いと感じます。演奏パターンが楽器ごとにいくつか内蔵されているので、トラックにアサインしておくと、ソフトキーボードの左側にそれがアサインされてマウスクリックでも簡単なバッキング演奏ができます。
DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)のプラグインとして使う場合は、私の感じではKONTAKTの方が若干使いやすいように思えます。いずれにしてもCPU占有率が高いので、複数のプラグインを立ち上げての同時演奏は、私のように非力なPCだと実質的に無理なので、オーディオ・クリップに順番に録音しながら曲を仕上げていくことになります。
マルチサンプリング音源なので、生楽器の音色で使うことが多いですが、音色の好みではSampleTankの方が私は好きです。しかし、あくまで好みの問題なので、無料版(デモ版)で比較して好みの音源を購入するのが良いと思います。
ではでは、きらやん
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