【バーチャルファッション】オンラインフィッティングルーム?!

  • 2016年3月31日
  • 2017年9月30日
  • 3DCG

当初の目標は「自分で作った3Dアバターに、自分で作った衣装を着せて、ランウェイを歩かせる」でしたが早々に挫折しました。そこで、その間に見つけたファッションコーディネートを楽しめるWebサービスを難易度別に紹介します。

入門編

シンプルなので操作がわかりやすいです。アバターは動きませんが、360度回転できるので、実用性は高いと思います。全てブラウザー版です。
HAOREBA
HAOREBA
中央下のピンク文字の「HOW TO USE」をクリックすれば日本語の説明が表示されます。ただし、カートアイコンをクリックしても、2010年版なので、実際の商品ページは削除されていて見つかりません。

中級編

実際に多くのショップで使われているもので、すべてのショップのページに飛べます。操作も共通ですが、やや使いにくいのと、アバターは動かないですし、回転もしません。写真をアップロードすれば、好みの顔に変更できます。アイテムをクリックすると別窓で起動します。
AWASEBA
AWASEBA多くのファッションブランドで試せるので、ブランドの特徴などがわかって面白いです。

上級編

ファッションを楽しむというより、3DCGを手軽に楽しめるツールとしての性格が強いです。多少3DCGの知識やスキルがあった方が楽しめます。オンラインサービスなので、動作はゆったりしています。英語版なので、ややわかりにくいかもしれません。
TriMirror
TriMirrorアバターの顔や髪型を選べます。背景にはランウェイも含まれているので、歩かそうとしましたが、歩くポーズのみでした。簡単なアニメーションも付けられます。静止画や動画も直接撮影が可能です。多機能ですが、初心者でも直感的にわかると思います。

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まとめ

3DCGの技術が一般に浸透しつつあることを感じました。当初は、2Dの型紙から衣装を作ることを考えていましたが、その分野のソフトやWebサービスはプロ用しか存在せず、数十万円も投資しなければならないことがわかり、とても素人に手の出せる世界ではなさそうです。

ファッションコーディネートの世界では、主にユーザーが投稿した写真を管理しレコメンドするアプリが多く出ています。今回紹介したWebサービスはそれとは少し異なったものですが、シミュレーションと捉えると面白い使い方ができそうです。

Quick Overview – triMirror – True Virtual Fitting

【3DCG】3Dゲームキャラをデザインしてみる(その1)?!

ではでは、きらやん