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20cm同軸2Way自作スピーカー並み?7分の1の体積で実現する世界?!

SpaceStaion V.3 オーディオ

パワードスピーカーのこれ1台で300度のワイドなステレオサウンドが楽しめる「Spacestation V.3」のサウンドをYouTubeで紹介します。プロコルハルムの「青い影」と、Perfumeの屋外ライブですが?

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YouTubeでSpacestation V.3のサウンドを紹介

プロコルハルムの「青い影」でHAMMOND B3レスリーの音場が確認できます。

低音が不足気味なので、Bose Companion3のサブウーハーで低音を補強しました。

Spacestation V.3でプロコルハルムの「青い影」を視聴?! >>> YouTubeサイトへ

この曲のライブは以下のYouTubeで聴けます。

Procol Harum – A Whiter Shade of Pale, live in Denmark 2006 >>> YouTubeサイトへ

 

Perfumeの国立ライブと野外フェスライブです。歓声入りなので臨場感が味わえます。

Spacestation V.3でPerfumeのライブのYouTubeを聴いてみた?! >>> YouTubeサイトへ

生活の中に溶け込むオーディオ」という観点からは、なかなか良いスピーカーだと思います。

背景

オーディオの世界に入ったきっかけ

中学生の時、父がカラーテレビに買い換えたので、廃棄するために玄関先に放置されていた白黒の真空管式テレビの裏蓋を開けて中を覗いてみたのが、私がオーディオの世界に入るきっかけでした。

白黒テレビ

中から真空管を数本と左右のスピーカーを取り外して自室に持って帰り、早速、購読していた雑誌「ラジオ技術」のバックナンバーを調べながら、自作のステレオの製作に取り掛かりました。

ラジオ技術は現在では高級オーディオ雑誌になっていますが、当時は名前の通り「ラジオ」や「アマチュア無線」がメインテーマでした。私は中学生ですでにアマチュア無線の免許を取得していました。

最初に製作したステレオは、真空管アンプ(1Wx2)とダンボールのキャビネットに取り付けた楕円形スピーカーによるものでした。音楽ソースはFMトランジスタラジオを改造したステレオ仕様です。

本格的なオーディオに目覚める

高校生になってからは本格的なオーディオに目覚め、最初は16cmフルレンジスピーカーの名機で、いくつか実験的なスピーカーキャビネットを作っていました。

TQWT P610

カーペンターズに夢中になってから、一時的にオーディオそのものへの興味が薄らいだので、雑念を排してカーペンターズの音楽を純粋に楽しめるオーディオセットを自作しました。

スピーカーはコーラルの20cm同軸2way「8CX-501」です。いわゆるドンシャリサウンドが楽しめました。当時はそれが「イイ音」でした。

20cm同軸2wayスピーカー

この時に自作したキャビネットは、片側の寸法が幅x奥行きx高さが50x50x80cmほどのバスレフタイプ。

左右の体積を合計すると、24万立方センチメートルになります。けっこうデカい

20cmスピーカーキャビネット

さらに、後方にも小型のスピーカー2台を天井から吊るして、スピーカーの結線により疑似的な4チャンネルサラウンドでカーペンターズのアルバムを毎日聴いていました。

!!!このスピーカーの結線(マトリクス)による方式は、真空管アンプ時代は良かったのですが、最近の半導体アンプ、特にデジタルアンプでは方式によっては一瞬でオシャカになる危険性があります。

慎重に試すことを強くオススメします。

空気を読まない人生の楽しみ方

当時は、大音量で聴いていても特にクレームが来る事は無かったです。空気を読まず、周りに迷惑を掛け合いながら、皆が人生を楽しんでいた時代です。

まあ、真空管アンプB級PPx2ですから、左右合わせてもせいぜい10W程度という、今では信じられない省エネオーディオではありましたが・・・

48年前の時代の雰囲気を7分の1の体積で体験する?

Aspen Pittman Designs : Spacestation V.3

フロント20cmウーハー+ミッドレンジ+スーパーツィータ+トライ-アンプ

サイド16cmフルレンジx1(左に後面から右に前面から音を逆相で放射)

キャビネット:28x28x46cmの3.6万立法センチメートルキャビネット1個に凝縮

Center Point Stereo (CPS):300度のワイドレンジサラウンド音場空間

つまり、私が48年前にカーペンターズを聴いていた環境を、何と7分の1以下の体積に凝縮して楽しめる「ライブ」用スピーカーを発見しました。

詳細スペックやユーザーの声など

Aspen Pittman Designs ( アスペン ピットマン デザインズ ) / Spacestation V.3 >>> SOUND HOUSE サイトへ

SpaceStaion V.3

YouTubeで紹介動画を観る

Aspen Pittman Designs / パワードスピーカー Spacestation V.3 >>> YouTubeサイトへ

コアキシャルスピーカーとは?

コアキシャル」を日本語で言うと「同軸」です。

普段目にするオーディオスピーカーには、このコアキシャルスピーカーはほとんど使われていないので説明がしにくいですが・・・

一言で言うと「ウーハーの中にツィーターを同軸上に配置」しているスピーカーです。

カーオーディオ用のハイファイスピーカーに使われることが多いです。国産のスピーカーからJBLに変えると音が激変したという話はよく聞きます。音の好みにもよりますが・・・

Spacestation V.3のフロントスピーカーは、同軸2Wayウーハー/ミッドレンジ+スーパーツィーターの構成で、3台のセパレートアンプで各々のスピーカーを駆動しています。

このアンプの音量を個別に変えることで、昔のトーンコントロール的な音質調整が出来ます。

YouTubeの映像からは、一見同軸2Wayには見えませんが、ウーハーのセンターキャップ内にミッドレンジが隠れているものと思われます。

ミッドレンジと言っても、昔のツィーターなわけで、私のように60過ぎのオジサンにはスーパーツィーターの音は聴こえないので、ミッドレンジで高域もカバーしていることになります。

サイドスピーカーが1個なのにステレオ?

左側からサイドスピーカーを見ると、マグネットが丸見えで、通常の取り付け方とは逆に付いているように見えます。

ところが、右側から見るとわかるように、サイドスピーカーは1個です。スピーカーの後面から放射される音は左側前面から放射される音は右側に出ます。

つまり、逆相の音1つのスピーカーから左右に放射している不思議な構造をしています。

こうすると、右と左の音の位相が逆になるので、聴感的には広がりのある音場感が得られます。自宅のスピーカーの片側の結線を逆にすると同様の効果を確認出来ます。

通常のオーディオスピーカーでこれをやると、左右で同じ位相のセンター定位の楽器ボーカルの音は打ち消しあって音量が下がるので、カラオケっぽくなります。

Spacestationでは、フロントスピーカーからしっかりとセンター定位の楽器やボーカルの音が出ているので、左右のサイドスピーカーから逆相の音を出してもカラオケっぽくはなりません

つまり左右の差分(R-L)をこのサイドスピーカーで鳴らして、左右に逆相で放射することで、フロント音(R+L)との加算でステレオサウンドを生み出しているわけです。

サイドスピーカーの音量をフロントスピーカーの音量と一致させると、左側の音は (R+L)-(R-L)=2Lとなり、右側の音は (R+L)+(R-L)=2Rとなります。

サイドスピーカーの音量がゼロであれば、フロントスピーカーの(R+L)のみのモノラルになります。

この方式により、サイドスピーカーの音量を調整するだけで、連続的にモノラルからステレオまでの音場感をコントロール出来るようにしています。

ライブ用だけど、自作派オーディオマニアにも魅力?

まあ、メインのユーザーは「楽器を演奏する人」ですが、私のような過去のデカいオーディオ環境で聴いていた経験がある人間にとっても魅力的です。

何せ、遥かに小さいパワードスピーカーで、48年前の当時とたいして変わらない環境を実現できるのはありがたいような・・・

LUCKY TAPESで聴けるHAMMOND Sk1と相性抜群

LUCKY TAPES – TONIGHT! (Official Music Video) >>> YouTubeサイトへ

若い頃に聴いていたジャズやロックで耳に馴染んでいたキーボードの音といえば、HAMMOND B3

HAMMOND B3 Jimmy Smith

LUCKY TAPESのボーカル高橋 海(たかはし かい)がよく弾いているキーボードが「HAMMOND Sk1」。

B3とレスリーのサウンドビンテージエレピなども加えたこのキーボードは地味に目立つ

Spacestation V.3との相性は、レスリーの広がりのある音場形成に抜群の効果がありオススメ。

Aspen Pittman Designs presents CPS Live! with Bob Crickmore ‘Jazz Mammal’ >>> YouTubeサイトへ

まとめ

48年前の古き良き時代に戻れるとは思いませんし、前進あるのみですが、過去の優れた資産を継承しつつ、新しい感性で再構築する事は大事だと思います。

今回紹介したパワードスピーカーは、主にライブ会場で使う目的で開発されたものですが、自称自作派オーディオマニアにも魅力的なもののように感じます。

現代のオーディオの世界は高度過ぎて近寄りがたい雰囲気がありますが、当時カーペンターズを聴いていたドンシャリオーディオが、では悪いか?と問いかけたくなるわけですが・・・

Close to you / 遥かなる影 [日本語訳付き]  カーペンターズ >>> YouTubeサイトへ

 

中古品をネットで探していたところ、ハードオフで54,000円で出ていたので早速注文してしまいました。検索すると出てくるかも?

ではでは、きらやん

 

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