BRAUNシェーバーの新品の替刃の剃り味が悪いのは?!

BRAUNシェーバーの替刃をビックカメラ札幌店で購入したところ3日間使って剃り味が明らかに悪いと思い購入店に確認したところ選定は間違っていないとのこと。一年以上使っている替刃より新品の替刃の方が剃り味が悪いのは納得がいかなかったのでメーカーに直接問い合わせをしてみましたが?

BRAUNシェーバーの替刃を購入

ビックカメラ札幌店で写真を現像する用があったので、ついでにシェーバーの替刃も購入しました。

店頭に並んでいる替刃を見てもどれが適切なのか自分では判断ができなかったので、近くに居たBRAUNのロゴの入ったジャンパーを着ている女性に選んでもらいました。

ところが、3日間使ってみて明らかに剃り味が悪いと感じたので調査を開始。選んでくれた女性を信用していたので、最初は本体の製造年が2009年なので本体の性能劣化ではないか?と疑いました。

ところが、それまで一年以上使っていた元の替刃より剃り味が悪いので、本体ではなく新しい替刃の選定が間違っていたのではないか?と疑うようになりました。しかし、元の替刃と新しい替刃の外観を比較しても私にはその違いがわかりませんでした。

右が元の替刃で、左が新しい替刃の外観ですが・・・

選定違いと判断した根拠

購入した替刃の型式を確認したところ「F/C 51S-4(8000 Series)」でした。

レシートには8000 Seriesの記載が無かったので、これは店頭に現物を持ち込んで調べてもらうしかないとは思いましたが、一応ビックカメラ札幌店に電話して相談してみました。

オペレーターの対応としては、レシートに記載されている内容を口頭で伝えて、それを元に販売員に確認して折り返し連絡しますとのことでした。

その結果、替刃の選定は間違いないとの回答でした。なので、本体の劣化が原因とビックカメラ札幌店では判断しているみたいです。

私としては「元の替刃より新しい替刃の方が剃り味が悪い」という点で本体の劣化が原因ではないと思っているのでメーカーに直接問い合わせることにしました。

型式の確認が困難

本体の型式を確認しようとして気が付いたのは、ユーザーにとっては非常に確認がしにくいということでした。

この写真は近すぎてピントが合っていないのでボケてはいますが、そもそも文字とボディーのコントラストが非常に低いので、私のような健常者でもかなり判読が困難です。

さらに、新しい替刃の型式の8000 Seriesと本体記載の「Type: 5751」から判断して、私には本体は5000 Seriesなのではないか?という疑問が残りました。

メーカー(BRAUN)へ直接問い合わせた結果

以下に問い合わせをしました。

P&GジャパンがBRAUN製品の問い合わせ窓口になっているようなので少々驚きました。もしApple製品の問い合わせ窓口がP&Gジャパンだったら?と考えると・・・

結論としては「そういうもんだ」みたいです。BRAUNのシェーバーの替刃を交換後は水洗いして専用オイルを塗って軽く肌に当てながら剃ってください。2週間後に改善が認められない場合は再度ご連絡ください、とのことでした。

私としてはBRAUNのシェーバーを十年以上使ってきて、そもそもこのような問い合わせをしたことが無かったので、少々ショックを受けました。これがAppleだったら?と思うと信じられません。

まとめ

Appleのチーフ・デザイナーのジョナサン・アイブが最もリスペクトしているメーカーはBRAUNだと雑誌で読んだ記憶があります。

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ブラウン

今でもそうなのでしょうか?

これからビックカメラ札幌店に行ってパナソニックのシェーバーを買ってきて、初期的な剃り味も含めて比較してみようと思います。

もし、パナソニックのシェーバーが最初から私が期待する剃り味を発揮するならば、私の中でBRAUNというブランドイメージが著しく下がるような気がしていますが・・・

ではでは、きらやん