ちょいネタ?社会や生活などでチョット気になる話題集 #1

令和の幕開けは平成天皇の「準備力」?、「母の日」の贈り物に選んだ物?、時代が自分に追いついてきた?、新入生の町内会交通安全活動に想う?、「誕生日おめでとう」に込めた想いとは?、小学校の入学式に想う?、「れいわ」を変換すると「0話」と出た?、など目次で選んでご覧ください。

令和の幕開けは平成天皇の「準備力」?

「れいわ」を変換すると「令和」が出てきました。以前は「0話」でしたが、令和初日にはちゃんと変換できるようになっています。簡単な事のように思えますが、私には「平成天皇の準備力と意志」を感じます。

この平成天皇の新しい決意によって、令和のスタートが切られたと言っても過言ではないと思います。そこには「準備力」の高さを感じます。

もちろん令和に向けての準備は、平成天皇の周囲の方々や多くの関係者、さらには国民全てが気持ちを一つにして行動してきました。その結果として、事がスムーズに運び、問題無く令和が幕を開けました。

それだけでなく、国民一人ひとりがこの日を喜ばしく感じているし、ひょっとすると見えない経済効果はトップスターの引退より大きいかもしれません。

そういう意味で「象徴天皇」が「自ら考え発言し行動する」姿勢を体現した、まさに「日本人の象徴」的な「令和の幕開け」のように思えます。

準備力の大切さをあらためて実感している今日という日です。

https://leopalist-vr.com/nogizaka-46-3-13879

「母の日」の贈り物に選んだ物?

広島に居る88歳の母に今年の母の日に何を贈ろうか?と考え、結論としてAmazon「Fire TV Stick」(4,980円)にしました。

私は2016年2月から初代モデルを使い続けていますが、最近になって「Alexa」にも対応し、かなりの操作が音声入力で可能になったので、88歳の母でも音楽を聴いたり動画や写真を観たりするのに使えるのではないか?と思い始めました。

母用の最新型を購入後、各種設定を私が行なった上で、先日母のマンションと同じ別の部屋に住んで介護を行なっている弟に送って母のテレビへの接続を依頼しました。母の部屋はWiFiが無いので、不要になったポケットWiFiも同梱しました。

母が好きな「美空ひばり」や「氷川きよし」などの演歌歌手を手軽に聴いたり観たりしてもらいたいというのがきっかけでしたが、さらに「photos」というアプリで、大画面テレビで昔の写真も観れるようにしたのが今回の目玉です。

最近ではスマホのカメラで手軽に高画質な写真が撮れますが、昔のフィルム写真は今でも残っていて、押入れの中で眠っていました。それを取り出して来て100枚ほどスマホで撮影して「photos」にアップしてアルバム毎に整理すると、けっこう感動モノのコンテンツになりました。

母がそれを使って、母の日の後で感想を聞いた上で、好評であれば最近入会したシニアサロンで紹介しようかと考えていますが・・・

時代が自分に追いついてきた?

最近のブラックホールに関連した報道を観て特別な感慨にふけっています。私は小学校で宇宙の話をする事で女子のイジメグループからイジメを受けていました。

小学校4年生の頃に「宇宙はどうやって誕生したのか?」に興味を持ち、近所や学校の図書館から関連する本を借りてきては学校をサボって自室で読みふけっていました。

そのうちに、大人にも分かりやすくアインシュタインの「相対性理論」について説明ができるようになりました。学校ではあまり話さなかったのですが、聞かれると答えてはいました。

ところが、保守的な考えを持つ女子グループからは、まるでゴキブリを観るような目で観られるようになり、そのうちに、他の生徒からは分からないような陰湿なイジメを受けるようになりました。

一方で、リベラルな考え方を持つ女子グループの女子会に呼ばれて、宇宙の話をするようにもなりました。そうこうしている内に、女子の友達の人数がイジメグループの人数を超えると、ピタッとイジメが止まりました。

イジメられていた時も、特にイジメグループの女子たちを憎んだりすることはありませんでした。なぜなら私はゴキブリが3億年前から地球上に存在してきた生きた化石だと知っていたからです。ホモ・サピエンスの歴史はたかだか数十万年にすぎません。

「ゴキブリは、世の中の進化とともに認められる」

五木寛之自選文庫〈エッセイシリーズ〉 ゴキブリの歌 (角川文庫) Kindle版

新入生の町内会交通安全活動に想う?

町内会の交通安全活動の一環で、近所の小学校の登下校時に交差点に立って見守る活動をしています。特に5月6月は新入生の交通事故が増えるので要注意です。通学に慣れた時期が最も危ない。

ところが、先日赤信号を無視して横断歩道を渡ろうとした若い大人が居たので注意したところ、それを無視して渡ってしまったので「渡るなと言ったろう!」と怒鳴って睨んだら、向こうも睨み返しながら立ち去りました。

その時に同じく立っていた町内会の先輩から怒られてしまいました。「無視しろ。どうせ言っても聞かないから」と言うのですが、私には納得が行きませんでした。

こういったルール違反は確信犯なので許せないわけです。さらに、周りで多くの小学生が観ている中で大人が堂々と信号無視しているのを黙認するのは世の中に悪い影響を与えかねません。

そんな話をオジサンたちにすると「今の若者はすぐに切れて刺されるから止めろ」と言います。「刺されて結構。正しいと思って行なった事で刺されたなら、そいつを睨み返して死んでやる。それがオレのアイデンティティーだ」と言うと笑われます。

「義務を果たさない者に、権利を与えてはならない」

そんな事を言うと先輩たちに怒られます。この先輩たちは「町内会に入っていない世帯の新入生にも入学祝いを贈ろう。敬老の日にはお祝いを贈ろう。そうする事で町内会に入ってもらえるようになる」と呑気な事を言っては笑っています。

マンションの管理組合の理事長が変わった途端に「町内会はメリットが無い」という理由でマンションごと町内会から抜けます。しかし、それを住人が知って個人的に町内会に入りたいと申し出る人も居ます。

総論と各論の矛盾です。しかし、総論が各論の総意なのか?という疑問も湧いてきます。

先輩たちの長年培ってきた知恵が、少しづつ世の中を良くして行こうという地道な活動に繋がっているのだと思うと、60歳を過ぎた私でもまだ「青さ」が残っていると自覚してしまいます。

小学生が観ている前で堂々と信号無視をする確信犯の若者を育てた責任は我々にあるという反省も含めて・・・

「誕生日おめでとう」に込めた想いとは?

私の誕生日は8月1日ですが、今ではネット検索で調べれば、自分と同じ誕生日の芸能人・有名人が瞬時にわかります。この中には入っていなくても例えば、Tiffany Youngなども居ます。ちなみに「Young」は「(ミ)ヨン」です。

さらに、乃木坂46メンバー内で8月生まれをピックアップすると、白石、飛鳥、真夏、松村、中田、佐々木、向井や4期生11人中5人も含まれます。

しかし、私が「誕生日おめでとう」とメッセージを送る人は、こういった有名人や芸能人ではありません。やはり「自分にとって大切な人」です。もしかすると「自分より大切な人」なのかもしれません。

10年前にFacebookを始めてからは、忘れていても誕生日を知らせてくれるので「誕生日おめでとう」を言ったりメッセージを送ったりする機会が増えました。考えてみると、儀礼的な年賀状より大切なメッセージなのかもしれないと思い始めました。

なぜなら、例えば広島に住んでいる80歳を過ぎた母に電話で札幌から「お誕生日おめでとう」と言うのには特別な意味があるからです。「私を産んでくれてありがとう」と言う意味や「私を育ててくれてありがとう」といった多くのメッセージもそこには含まれているからです。

それは相手によって異なったメッセージが含まれますが、それらを世界共通語の一つの言葉に凝縮させた「誕生日おめでとう」は素晴らしい言葉だと思います。

「あなたの存在に私は本当に感謝しています」というメッセージ、それは「誰かがあなたを愛しています」というメッセージにも繋がり、人と人とが繋がっているという実感が湧いてきます。

「嬉し涙の量は、悔し涙の量に比例する」

嬉しさを実感するのは、大切に想う誰かから貰うメッセージのせいに他なりませんが・・・

小学校の入学式に想う?

今朝あった近所の小学校の入学式に参加しました。町内会の交通安全活動の一環として制服姿で出席しました。

新1年生は1クラス30人で2クラスです。私の時は50人のクラスが5組ありました。それから比べると今の日本の状況を感じざるを得ません。羨ましいような、寂しいような・・・

「大切なもの」という歌を全校生徒が3パートでハモって合唱しました。今の若者の歌唱力とリズム感の良さと音楽的なセンスには驚いてしまいました。晴れた青空に吸い込まれていくピュアーな歌声を聴いて、オジサンは少々感動してしまいました。

「空にひかる星を 君と数えた夜
 あの日も 今日のような風が吹いていた
 あれから いくつもの季節こえて
 時を過ごし
 それでも あの想いを
 ずっと忘れることはない
 大切なものに 気づかないぼくがいた
 今 胸の中にある
 暖かい この気持ち・・・」

作詞作曲 山崎 朋子

退出する私に注がれた無邪気で純粋な視線たちを感じ、この子たちに何か「大切なもの」を残していければと気持ちを新たにした今日という日ですが・・・

「れいわ」を変換すると「0話」と出た?

「令和」が一発で変換できるようになるには少々時間がかかりそうですが、「令」の私の最初の解釈は「メッセージ」だと思いました。つまり「主体的に考え、発言し、実行する」というようなイメージです。

ですから「世界平和を日本が主体的にリードする」というような意味に捉えています。

さらに、技術者として見ると「0話」的な、つまり「創造は、ゼロからスタート」みたいな言葉が浮かんできます。

通常は、ドラマなどは「1話」からスタートしますが、実は「0話」が大切だというようなメッセージを連想します。

さらに「和」には「協力して困難に立ち向かう」的なニュアンスも感じます。おそらく「令和」の時代は、それほど穏やかでは無いと思います。しかし、日本人には「平和を創造する」力が溢れているとも感じます。

難しい時代にあって、1000年以上の文化や歴史を持つ日本の役割が問われているような気がしますが・・・

「失敗」の背後に隠れた「やさしさ」とは?

40歳を過ぎて管理職になって部下を持ってから、最初は部下が失敗した時には、彼や彼女の「欠点」や「弱点」に目を向けていました。そこを改善するように指導し、それとは反対の長所を伸ばすように育成していく。

優等生の部下はそれで良いのですが、管理上何らかの問題を抱えていたメンバーも少なからず存在していました。そして「褒めて育てる」という育成方法に辿り着きました。例えば「褒めつつ叱る」です。

https://leopalist-vr.com/nigemichi-14904

それを実践していく中で辿り着いたのが「失敗の背後にある優れた資質」でした。
「優しすぎるから失敗した」
「真面目すぎるから失敗した」
「拘りすぎるから失敗した」
など・・・

その後二度と「失敗」しないように指導し育成する必要があるわけですが、その背後にある「優れた資質」は伸ばしたいわけです。「優しさ」「真面目さ」「拘り」などを「失敗」のためにスポイルしてはならない。

ひとつの方法論として実行し始めたのが「コーチング論」でした。基本は3つ。
・気付かせる
・考えさせる
・決めさせる

https://leopalist-vr.com/gakki-2-8673

指摘したり指導したり教えたり、ではなく「質問する」ことによって相手を導くという手法は、個人ごとのマンツーマンなので手間がかかるし、短期的には効果も出にくいわけですが、人を育てる上では有効な手法と言えると思います。

NHKオンデマンド「ソニー創業者 井深大」と「豊臣秀吉」の話?

私が技術者としてリスペクトしている人物の中の一人が「ソニー創業者 井深大」です。それに関連した番組が最近NHKで放送されたので、ネットで観れるNHKオンデマンドを紹介します。

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019095551SC000/?capid=mail_190315_c001_T_16

これに関連した記事は以下です。

https://leopalist-vr.com/number-1-13912

さらに、リスペクトというより自分の生き方の参考になる人物の一人が「豊臣秀吉」です。

https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2019095799SC000/?capid=mail_190315_c001_T_14

これに関連した記事は以下です。

https://leopalist-vr.com/nigemichi-14904

私が大企業の中では「はみ出し者」だったからか、こういう人物に興味を持つのは、ひょっとするとこういうタイプのリーダーの元で働きたいという願望なのかもしれません。

さらには、もしこれからリーダーという立場が与えられる機会があるのなら、こういう人を参考にしてチームをまとめてみたいというビジョンなのかもしれませんが・・・

NHKオンデマンドの視聴方法や楽しみ方などは以下を参考にしてください。

https://www.nhk-ondemand.jp/share/enjoy/

シャンプー容器のギザギザに込められた想い?

サラリーマン時代に「ユニバーサルデザイン」の部署に配属されたのが15年前の50歳の頃でした。

15年間やってきたプリンタービジネスのプロジェクトを社長の一存で潰された結果ですが、それまでの仕事人間から趣味人間に転換する良いキッカケになりました。バイオリンを習い始めたのもこの頃です。

当時でも「バリアフリー」の概念は定着していましたが「ユニバーサルデザイン」については全くの素人だったので白紙からの出発でした。その頃に知ったのが、花王の「シャンプー容器のギザギザ」誕生ストーリーです。

シャンプーのきざみができるまで >>> 花王サイトへ

当初は花王が実用新案(特許の一種)を取得して独占権を得ましたが、それでは社会に普及しないという想いから、花王はその権利を無償で公開し、その結果として今では世の中のデファクトスタンダードになりました。

私はこういう企業を「超一流企業」と呼んでいます。「一流企業」は特許を取得して独占権を得ると同時に技術を公開するので、そもそも「企業秘密」という言葉をよく使う営業マンは二流だなという意識があります。

「一流企業」はその特許権を他社にライセンスして、見返りに莫大なライセンス料を得て儲かるわけですが、花王のように無償で公開する事で、自社技術を世の中のためになる事に使おうとする企業も存在します。

私にとってのユニバーサルデザインの師匠である中川聡氏からこんな言葉をプレゼントされました。

「小さなことでも、優れた技術は世の中に広めよう」

これは、サラリーマンの技術者にとっては困難な状況に直面し「矛盾だらけの世の中で、自分はどう生きるべきか?」と自問自答しなければならなくなります。

しかし、私にとってはその言葉が「心の養分」となって、その後の人生に良い影響を与えてくれていると感謝していますが・・・

人工知能(AI)やロボットには価値を創造できない?

従来は人間が行なっていた事を、今後は人工知能(AI)やロボットが人間の代わりに行なってくれる世の中に急速になりつつあります。それに対して人間は漠然とした不安や疑念を抱いているのではないか?

私は技術者なので、こんな言葉を信用しています。

「技術の価値は、試行錯誤の数で決まる」
「時間をバカにしてはいけない」

「効率」や「時短」を人間の価値として重要視する現代人ですが、上記の言葉とのギャップを感じる事があります。それはユーザーとしては歓迎ですが、物作りのプロとしてはどうかな?と思える場合もあるからです。

人間にとっての「価値」はあくまでユーザー目線の事だとは思いますが、では「価値」を創る側の立場で考えると、別の「価値」があるようにも思えてきます。

ユーザーの「価値」とは人間が感じる「価値」なので、AIやロボットにとってはその「価値」を創造する事は、そこに人間が介さない限りは出来ないのではないか?という仮説を立てて考えています。

一方で、ひょっとすると、AIやロボットにとっての「価値」が人間の「価値」とは別に存在するのではないか?という仮説も立てられます。「AIの価値」と「人間の価値」の違いは何なのか?

私が子供の頃から好きだった海外ドラマに「スタートレック」があります。その中で「ボーグ」という機械人間が出てきます。科学技術的には人類を遥かに超えていて、人類は戦いにおいては歯が立ちません。

「抵抗は無意味だ」

ボーグの決めゼリフですが、これを人類の言葉に変えると「抵抗には意味がある」となります。

この「意味」という言葉が、人間とAIの「価値」の違いを表しているように思えているのですが・・・

Google Bloggerの無料ブログをリニューアル?

2017年9月に「音ものデジッシュ」というブログを、完全無料ブログサービス「Google Blogger」で作って、音楽関連の趣味系16記事をWordPressの「音もにッシュ」からピックアップしてコピーし、301リダイレクトしてそのまま放置していました。

今回見直した結果、1年半でアクセス数が7万5千以上、広告のクリック単価が140円以上(2019年1月)と好調で、海外からのアクセス数が2万以上もあったので、グローバル化を意識してリニューアルしました。

https://otomono-digish.blogspot.com/

さらに、JPOP系とKPOP系のブログを新設し、Bloggerをスタートした当時に備忘録として書いた記事集的ブログも同様にリニューアル。以下はリンクページです。

https://otomono-digish.blogspot.com/p/blog-page.html

トップのヘッダーにGoogle翻訳ガジェットを埋め込んだり、タイトルやメニューなどを英文化して、海外ユーザーにも楽しんでもらえたらと考えました。

新設した2つのブログは未だ発展途上でAdsenseの広告も表示出来ていませんが、少しづつ拡充していくので、たまには訪問してみてください。当面は2015年から2017年頃の古い記事が中心となります。

ブログのhttps対応(SSL化)が簡単にBloggerで出来る事に着目した記事は以下です。Bloggerの良い点や悪い点などの使ってみた感想や使い方も簡単に書いています。

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Twish

この記事に出てくる「音ものトワイッシュ」はアクセス数と広告収益が得られなかったので途中で削除したので、現在は存在していません。

芸能系はマニアック系に比べてメリットが得られなかったので、向き不向きがあるように思えますが・・・

「不買運動」より「商品チェック」が重要?

最近になってHUAWEIにまつわる米中貿易摩擦や情報セキュリティー関連の報道が話題になっており、それまで1年以上HUAWEIのスマホを使い続けていた私も、韓国製のガラケー型Androidスマホ「LG Wine Smart」にメインスマホを切替えました。

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ガラホではなく正真正銘のAndroid SIMフリー端末ながらテンキーや十字カーソルキーで操作が可能な「LG Wine Smart」をJ:COM MOBILEで契約。「HUAWEI P20 lite」とSIMカードを交換してOCNモバイル[…]

LG Wine Smart

しかし、それまで使っていた「HUAWEI P20 lite」を使わなくしたのではなく、P20 liteは自宅のWiFi環境でこのブログのチェックや、新しいアプリの動作チェックなどに使い続けています。

さらに、iPhoneではなくなぜ韓国製のスマホに切り替えたのか?

以下はJ:COM MOBILEのスマートフォンのラインアップです。

J:COM MOBILE

たしかにWine Smartは格安スマホの中でも最も月額料金が安い機種のひとつですが、iPhone 7でも月額料金は1.000円しか違わないので、iPhoneも選択肢のひとつでした。

私は「使わない」のではなく「チェックする」ことの方が重要だと考えています。

iPhoneは日本国内でのシェアが50%あり、多くの日本人に無意識的にでもチェックされています。しかし、HUAWEIスマホの日本国内でのシェアは3%程度と低く、韓国製のLG社スマホのシェアはさらに低いです。

もし私が他国の権力者だとすれば、日本でシェアの高いメーカーや機種に細工をする事は考えないです。情報セキュリティーなどの非常にクリティカルな分野の細工はシェアの低いメーカーや機種にするはずです。

iPhoneにとどまらず、今日本で販売されているあらゆる商品は、中国や韓国、台湾、東南アジア諸国などでほとんどが生産されています。iPhoneのような高度な技術を持った商品でも中国国内で最終的に組み立てられています。

新4K8K衛星放送が開始され、HDRが活かせる有機ELテレビに注目が集まっていますが、それに使われている有機ELパネルも、世界的に見ても韓国のLG社でしか量産されておらず、日本のテレビメーカーも全てLG社のパネルを(テレビを組み立てている中国や日本に)輸入して製品化しています。

全国民がこれらをチェックする必要はありませんが、一部の情報セキュリティーなどへの意識が高くチェック能力を持ったユーザーが自らこれらの商品をチェックする事が重要だと考えています。

秘書にお茶を淹れさせない社長の信念とは?

サラリーマン時代に、当時勤めていた会社の社長室に出向き、開発中の製品の技術説明と進捗状況や問題点・課題の説明をする機会がありました。

当時の上司であるグループ長と、その上司の部長に同行したのですが、説明は私に任されていました。

私たちが会議テーブルに座った頃に、社長は自席から離れて、自分で給茶器でお茶を淹れながら「きみたちもどうぞ」と言いました。部長や上司は「いえ、けっこうです」と平然としていましたが、私は初めてだったので少々驚きました。

会議が終わった後で、私は機材の片付けや補足説明などで一人で社長室に残って作業をしていましたが、社長がまた自分でお茶を淹れて飲んでいたので、「なぜ、秘書にお茶を淹れさせないのですか?」と聞いてみました。

すると社長は「日本の国家的損失に繋がる事を、私は自分の優秀な秘書にやらせるわけにはいかない」と言いました。

転職してから、ひとつ不思議に思っていた事がありました。この会社では誰一人として女性にお茶を淹れさせたり、机の上を拭き掃除させたり、その他でも理不尽な押し付けをしたりしない事でした。

その理由が、この社長の行動を見て、発言を聞いて理解が出来ました。企業の文化はこうして創られるんだと。もちろん、その時の社長が始めた事だとは思えないのですが、それが信念として受け継がれている事に感動してしまいました。

「Xファイル」を観ていた時代?

子供の頃から「スタートレック」や「宇宙家族ロビンソン」などのアメリカのSF系ドラマが好きでした。平成に入ってから好きになった海外ドラマに「Xファイル」があります。「24」が流行る直前まで観ていました。

FBI捜査官が超常現象を追うというSFっぽいドラマでしたが、FBIやCIAという国家機関の「怪しい世界」も表現していました。私は当然日本の国家機関も多かれ少なかれ盗聴や個人の監視などを行っているのだろうと想像していました。

大企業に転職して暫く経つと周囲に対する恐怖感のようなものを感じるようになりました。本気で自宅の部屋の電話機やコンセントの裏側やパソコンの中身などを開けて、盗聴器などが無いか調査した事もあります。

通勤の途中で後ろを振り向いたり、突然隠れて尾行されていないか気にしたりする事もありました。

最近では、中国やロシアや北朝鮮がアメリカ大統領の電話の盗聴や国家機関へのサイバー攻撃などをしかけている事が話題になっていますが、私にとっては過去の戦争や冷戦時代に培われた情報戦争の手段が高度化しただけにしか思えません。

日本がアメリカに敗北した技術的な最大の要因は、情報戦のレベルがアメリカは日本より格段に高かったからだと認識しています。つまり、日本軍の機密情報や作戦がアメリカには筒抜けだったからです。

おそらく現在でも、アメリカは情報戦にかけては世界最高のレベルを保っていると思います。それは民間人の監視や盗聴においてもそうだと思います。FBIやCIAにとってはターゲットを絞ればあらゆる個人情報を瞬時に盗むことが出来るはずです。

やっと中国や北朝鮮が、数年前のアメリカやロシアのレベルに追い付いてきたのかなあ?くらいに感じてはいますが・・・

日本はどうなのでしょうか?

まさか、中国や北朝鮮より遅れているということは無いことを祈ります。日本国民の情報セキュリティー意識の低さも含めて・・・

おっさんレンタル「もどき」にご注意あれ?

テレビでも紹介され静かなブームになりつつある「おっさんレンタル」ですが、知人から相談を受けて調べたところ、「もどき」商法も横行していて、「おっさん」をターゲットにした詐欺まがいのサイトも散見されました。以下は「オリジナルのまっとう」なサイトです。

https://ossanrental.thebase.in/

その知人は67歳で、どうもビジネスとして稼ぎたかったようですが、「結論として年齢制限があり、あんたは応募資格が無いよ」と答えました。

さらに「仮に例外として受け入れられたとしても、登録料が毎月1万円必要で、時給1,000円なので、ビジネスとしては成り立たないと思うよ」と付け加えたら簡単に諦めました。

私にはこの手の相談が多く、一昨年は「仮想通貨で稼ぐにはどうしたら良いか?」という相談を受けました。金に目が眩んでいる友人をあの手この手で脅して諦めさせるのは大変でしたが、昨年は感謝されました。

「あの時にお前が説得してくれていなかったら、今頃オレは死んでたな」と。

「おっさんレンタル」でニーズのある人も存在するとは思うので、そんな人は以下の記事を参考にしてください。

https://sand1644.com/archives/240

私は個人的には、この手のビジネスは胴元は儲かるが会員は損をすると考えているので、知人には「競馬で儲けるなら、JRAの会長になれば良い。10年はかかると思うけど」と言っています。

少なくともAO入試の脅迫面接ではないですが「若い女性とデートが出来ますが、どんなデートをしますか?」という質問にマトモに答えるようであれば「おっさんレンタル」は諦めましょう。

私は64歳なので応募資格は無いですが、もし上記の質問をされたら、黙って立ち去ります。そもそも元妻より程度の低い女性とデートをしたいとは思えないので・・・

「イイものはイイ」けど「ナラヌものはナラヌ」?

私は「義務を果たさない者に、権利を与えてはナラヌ」と考える人間です。それは日本の国民性なのではないでしょうか?

「国際的な義務を果たさない者は、即刻日本から出て行け」と言いたい。

スマート農業 vs GAP認証「できること」が必然性?

北海道に移住して約1年が経過しています。スマート農業がドラマなどで話題になっている中で、以下の「スマートフォンで自宅で野菜の栽培」が出来る製品を知り、札幌近郊の屋内での野菜や果物を栽培している農家にこの技術が応用できないか?という事を考えるようになりました。

https://foop.cestec.jp/

札幌市在住でスマート農業関連の営業をしているかつての職場の後輩に相談すると、私のニーズは「グローバルGAP認証」にあると指摘してくれました。農業でのISO9001のような国際規格への適合化です。

https://agrijournal.jp/aj-market/11712/

この認証を取るとグローバルな農産物市場への参入で有利になるとのこと。北海道の農産物の輸出に拍車がかかり、それが日本の農産物や食材を世界にアピール出来る?

過去の仕事の成果を振り返ると、当時は「やりたくなかった仕事」ばかりが今となって考えると会社や世の中に貢献していると感じます。

今直面しているこの課題の考え方に裏付けを与えてくれるテレビ番組を最近観ました。林修の言葉が私の進むべき方向性に影響を及ぼしています。

https://www.youtube.com/watch?v=e1udT_ePUzY

「スマート農業の技術開発」は「やりたい仕事」、一方の「グローバルGAP認証」は「やりたくない仕事」ですが、では今の自分にも出来る仕事という観点では「グローバルGAP認証」の方が上だと思います。

なぜなら、他の人にとってもあまりやりたくない仕事ではないか?と思うからです。つまり、ブルーオーシャン。レッドオーシャンの「スマート農業」よりオンリーワンになれる可能性が高く、これからの生涯をかけたライフワークとしての「必然性」があるように思えてきましたが・・・

さらに、GAP認証の取得は2020年に迫っている東京オリンピックの選手村で「日本の食材を提供できない」という課題にも関連しています。

選手村での食材提供だけじゃない! GAP取得の重要性

日本の食材の安全性に対する海外での認識はG7の中で最低という、日本の農業にとって好ましくない評価を覆す為にも「グローバルGAP認証」という仕事は私の中でも重要性を増しています。

ファッションモデルには未来が見えている?

技術者で3DCGやVRなどに早くから興味を持ち趣味に取り入れた私から見ても、美容師が「知らない世界」に興味があり、私のオタクネタに喰いつき、私より遥かに未来が見えていた事を以下の記事で書きました。

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50歳を過ぎて転勤で神奈川県の新百合ヶ丘に転居しました。妻の勧めで髪のカットを理容室から美容室に転向しましたが、ファッションには全く興味が無く「オタク」と呼ばれ特に若い女性から忌み嫌われていた私が美容師との会話でファッションに興味を持つよう[…]

那須久美子

世界的なファッションモデルのローラには未来が見えていて、ある意味での警鐘を鳴らしているように感じます。

それは私のように技術者であり、具体的な未来を創り出すのではなく、文化という未来を創り出そうとしているのではないでしょうか? 世界平和という文化遺産を残し継承する事・・・

先の沖縄県知事選挙で、鉄壁の組織票を投じる創価学会の沖縄有権者の三分の一が反対票を投じました。

<沖縄県知事選挙>学会の寄合いで飛び交う「玉城に入れたよ」(田中龍作ジャーナル)>>>

他力本願の集まりだと思っていた宗教団体の会員が「自分で考え行動する」人たちの集まりなのだと認識を新たにした出来事です。

さらに、おそらく残りの三分の二の内の三分の一の人は「自分で考えた」結果として、沖縄や日本の未来のために賛成票を投じたのではないでしょうか?

米軍基地の問題が沖縄県に集中しているかのように報道されていますが、実はその間に山口県の岩国基地が極東一の軍事基地と化しています。

辺野古釘付けの裏で極東最大と化した岩国基地 120機体制で轟く爆音>>>

世の中の視点を外らせている間に、戦略的な動きを隠れて行うというのは軍事的な常套手段ですが、そろそろ日本国民も、日本政府やアメリカ政府の裏の動きに敏感になる時期なのかもしれません。

もちろんローラが世の中の視点を外らせる事を意識的にやっているとは思えませんが、そういった情報撹乱作戦の中でも、全体を俯瞰して重要な部分にフォーカスする事が大切だと思います。

週刊文春の記事は?NHKの報道を補完している?!

今年の初めには、小室哲哉を引退に追い込んだキッカケを作った週刊文春社に、個人的かつ感情的には「憎しみ」をも感じていました。

しかし、時間が経ってみると、なぜ民放では週刊文春の記事を「文春砲」として取り上げているのだろうか?という疑問が湧いてきました。

民放はNHKとは異なりスポンサーからの収益で成り立っているので、深夜時間帯の「真面目な報道番組」だけでは成り立たないと思います。

視聴率の高い時間帯には、視聴者の興味を惹く番組を流し、視聴率を稼いでスポンサーのニーズに応える必要があります。

だからと言って「ガセネタ」を流したら、SNSと同じように信頼を失う結果になります。そこで登場したのが「文春砲」だったのではないか?という仮説を立てました。

週刊文春は、たしかに有名人のスキャンダルなどの興味本位な記事で売り上げを伸ばしていることは確かだと思います。しかし、ガセネタとは思えません。個人的な感想では「プロ集団の仕事」のように感じます。

つまり、ニッポン放送やTBS、テレビ朝日などといった名門メディア企業の厳しい審査を通過した「報道ネタ」だと言えるのではないでしょうか?

NHKは公共放送の使命として、興味本位とは違ったスタンスで番組作りに取り組んでいると思います。なので、それを補完しているのが週刊文春のように思えてきました。

以下に、週刊文春を擁護している記事と、変革の時期にあると指摘する記事を紹介します。

「小室哲哉のウソ」を暴いた文春砲の逆襲 >>> プレジデントオンライン サイトへ

文春砲の落日~テレビは文春・新潮を急激に取り上げ消費した~ >>> Yahoo!ニュース サイトへ

テレビの報道も変革の時期に来ているのではないのか?という予感もしてきましたが・・・

まとめ

私は、子供の頃から「自家中毒」と言われる病気というか体質の持ち主でした。大人になると「自律神経失調症」と言われ、病気ではなく体質だから、うまく体調を管理して、社会に適合しなさいと言われるようになりました。

50歳を過ぎると「男の更年期障害」だと言われ、さらには「サボりたい病」だと言う人も居ました。それは体が休息を欲しているという意味なのですが、言葉に悪意を感じていました。

それが最近になって急に発症しました。子供の頃からの体質なので慣れてはいますが、広島市から札幌市に移住していたので、ある意味では初めての経験であり、まだ対処の仕方が確立しておらず試行錯誤の段階です。

広島市では梅雨時に発症する事が多く、周囲に似たような体質の持ち主も居たので、あまり気にせず過ごせてはいましたが、札幌市では、前もって先の事に対する備えや対策を講じておく必要があります。

最近この「ちょいネタ」ばかり書いているのはそのせいでもあります。つまり、衣食住以外の事はおっくうでやる気が出ないからなのですが、これを「体が休息を欲している」と捉えるべきなのか?何かの前兆と捉えるべきなのか?微妙ではありますが・・・

ではでは、きらやん