退職後の「確定拠出年金」活用法?札幌移住で一時金と分割を併用!?

その他生活

2018年3月に広島市から札幌市に移住しましたが、この時に「確定拠出年金」を活用したので実例を紹介します。引っ越し費用の補填に一時金100万円を受け取り、生活費の上乗せ分として分割で毎月10万円を受け取っていますが?

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私の確定拠出年金の経過

富士ゼロックスに勤めていた時に「企業型確定拠出年金」という制度が始まったので、これに加入しました。以降の私の場合の主な流れは以下です。

・加入年月不明 企業型確定拠出年金に加入:富士ゼロックスが積立開始
・2008年12月 富士ゼロックスを退職:積立期間は10年以上60歳から受取可能)
・2009年  6月 個人型確定拠出年金に移行NRKが窓口/J-PECが運営管理
・2018年  2月 確定拠出年金の受取申請NRK経由でJ-PECに申請
・2018年  3月 一時金100万円(税引後80万円受取り
・2018年  4月 分割で月額10万円(税引後9万1千円受け取り開始(年6回偶数月15日)

個人型確定拠出年金に移行時の原資は約300万円でしたが、その後の投資信託による運用(三井住友銀行)で2018年2月の受取申請時には、私の管理資産額は約400万円になっていました。

この約400万円から一時金と分割受取金をどう配分するか?について申請し、2018年3月にJ-PECで裁定が下りて3月に一時金100万円が振込まれ、4月から月額10万円(偶数月に2ヵ月分)の振込みが開始されました。

 

確定拠出年金自体については以下のサイトが参考になります。

はじめましてDC >>> J-PECサイトへ

J-PEC(ジャパン・ペンション・ナビゲーター)は三井住友銀行の100%子会社です。

ざっくり言うと、NRK(日本レコード・キーピング・ネットワーク)お役所寄りで、J-PEC銀行寄りの企業です。

確定拠出年金制度とNRK >>> NRKサイトへ

個人型確定拠出年金の運用

確定拠出年金は私の場合のように10年以上企業で積立がされていれば、60歳から受け取ることが可能です。加入年数によって受取開始年齢が決まっています。

確定拠出年金の受取開始年齢

退職時までに積み立てられた総額が原資になり、個人型に移行すると、この原資により運用が開始されます。

私の場合は、確定拠出年金J-PECローリスク・ローリターン型の投資信託で運用し、退職金をハイリスク・ハイリターン型の投資信託で運用することにしました。

この結果、確定拠出年金約300万円の原資から、10年間の運用で約400万円まで増やすことが出来ました。この間は全くの放置状態で、年1回の運用報告書をチェックするのみでした。

受取申請手続き

NRKトップページからログインすれば、各種手続きがWeb上で可能です。確定拠出年金の受取申請手続きもWebで出来ます。これを「裁定請求書」と呼びます。

確定拠出年金

ログインに必要な「ユーザーID」と「暗証番号」は、個人型に移行すると送られてくる「ユーザーID・商品登録完了のお知らせ」というハガキに記載されています。

Web手続きした内容(裁定請求書)が記載された確認書類が郵送されてくるので、その内容を確認しNRKに返送すると手続き(裁定請求)が開始されます。

実質的には、手書きで申請するのと大して変わらないので、手書き書類のフォーマットを郵送で取り寄せて申請した方が分かりやすいかもしれません。日数的にはほぼ同じです。

実際の手続きは、J-PECが申請書類の内容を受理(内容や添付書類が正しいことを判断)してから開始されます。複数の企業や役所で稟議され裁定されるので、けっこう時間がかかります

私の場合は、受理されてから裁定が下りるまでの期間は、24日間かかりました。一時金が振込まれるまでは、受理されてから約1ヶ月かかりました。

このために、資金計画は余裕を持って立てる必要があります。

また、最初に4月に振り込まれた額は1ヵ月分のみでした。

3月に裁定が下りたので、3月分のみが4月に振り込まれたわけです。6月(以降)には、4月と5月分の合計の2ヶ月分が振り込まれています。

一時金と分割分の受取額の配分

申請時には、管理資産額の何パーセントという表記で受取額の配分を定義します。

私の場合は、一時金を100万円としたので、管理資産額400万円の25%としました。

分割受取分は、残り300万円の1年目/2年目が各40%(120万円)、3年目が10%、4年目/5年目が5%という配分にしました。合計が100%になります。

2019年8月で65歳になると公的年金を100%受け取れるようになるので、それまでの生活費の補填という形にしています。このことにより、年金だけで最少限の生活が成り立ちます。

税金の控除

私の場合は、来年2月〜3月に今年の確定申告をする際に、まとめて今回の確定拠出年金関連の税金の控除を行う予定です。

確定申告ソフト|クラウド会計ソフト freee >>> freeeサイトへ

NRKに確定拠出年金の受取申請(裁定請求)を行う際に、一時金については退職金の源泉徴収票などの必要書類をまとめて提出すれば、税金の控除も同時に行うことが出来ます。

まとめ

確定拠出年金の手続きはけっこう分かりにくく複雑なので、NRKに電話で何回か質問しながら行いました。

この時にも「ユーザーID」と「暗証番号」を電話機のテンキーから入力する必要があります。個人型に移行後に送られてくるハガキは大切に保管しておいてください。

確定拠出年金の活用方法は、各個人で千差万別だとは思いますが、私の例を参考にして活用して頂ければと思います。

ではでは、きらやん

 

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