パナソニックのシェーバーは驚きの剃り味?!

BRAUNの替刃を購入したところ1年以上使っていた元の替刃より剃り味が悪かったので販売店やメーカーに問い合わせをしても「そんなもの」的な対応をされたので、ライバルメーカーのパナソニックのシェーバーのエントリーモデルを購入してみましたが?

背景

2009年製造のBRAUNのシェーバーを10年近く使っていました。これまでそれを何の疑問もなく使ってきましたが、今回ビックカメラ札幌店に写真を現像する用事があったので、ついでに替刃を購入しました。

ところが、3日間使ってみると元の替刃より剃り味が悪くドンドンヒゲが濃くなってきたと同時に、剃る時に毛を引っ張って抜くようなチクチクした痛みを伴うので、販売店とメーカーに問い合わせを行いました。

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BROUNシェーバー替刃選択ミス

結果として両者とも「そんなもんだ」的な対応をされて何ら改善されないので、試しにライバルメーカーのパナソニックのエントリーモデル(ES-LT2A:Amazonで9,800円)を買ってきて剃り味を比較してみました。

パナソニック・シェーバーのエントリーモデル

台湾パナソニックのYouTube動画が見つかったので紹介します。漢字なので何となくわかる?

(Taiwanese)Panasonic’s new 3-Blade Wet/Dry Shaver_ES-LT2A-S

公式サイトは以下です。旧製品なのでサポート扱いです。

https://panasonic.jp/shaver/p-db/ES-LT2A.html

発売は上記の動画の公開時期から2015年5月あたりと推測されます。今まで使っていたBRAUNのシェーバーが2009年なので、6年後になりますが・・・

ファースト・インプレッション

正直に言ってその剃り味に驚きました。おそらくBRAUNのシェーバーも比較的新しい機種は同じような剃り味なのでしょうが、私の体験はここまでの経緯からパナソニックになったので仕方ありません。

Amazonで同じ価格帯のBRAUNのシェーバーは「シリーズ5 5140s」あたりになると思います。ちなみに「Amazon’s Choice」に選ばれています。Amazonの取扱い開始時期は2017年7月なのでこちらの方が2年ほど新しいです。

それまでBRAUNの新品の替刃で3日間剃った後でしたが、剃れていないのでかなり濃くなっていました。ところがパナソニックのシェーバーでは全く痛みが無く、ゆっくり動かしても深剃りができました。

BRAUNでは1mmくらい残っている感じでザラザラしていましたが、パナソニックではツルツルです。剃る時間も従来より半分くらいに短縮されました。

ベタな表現ですが「感動を覚えた」と言って良いと思います。

まとめ

BRAUN側の言い分が山ほど聞こえてきそうですが、私は評論家ではないのでBRAUNの競合機種も買って比較するほど経済的な余裕はありません。

そもそも結果として今回買ったBRAUNの替刃の代金3,888円は無駄になったわけですが、それは良い体験ができたという勉強代として考えればむしろ得をしたと言えます。

パナソニック創業者の故・松下幸之助の言葉を思い出しました。

「商売とは、感動を与えることである」
「それは、事前期待を上回ることである」
「失敗とは、諦めるから失敗であって、諦めなければ失敗にはならない」

私の技術者としての座右の銘の一つでもあります。

これを機会に、今まで持っていたブランド・イメージを一度リセットして白紙から価値の点検を始めたいと思います。

先ずは手始めにデスクトップ・パソコンですが、今使っているAppleのMac miniが6年を経過してそろそろトラブル対応とスペックの見直し時期なので、今眠っているGoogle Chrome OSのスティックPC「ASUS Chromebit」とGoogle GCPの仮想Windowsの組み合わせで一時的にメインPCとして使ってみようと考えています。

昨年9月にあった北海道地震直後の節電対策で一時的に使った時の記事は以下です。

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Chromebit

この記事もChromebitで書いていますが・・・

ではでは、きらやん