スケッチアップのシーンを無料でVR化?準備編:WebVRを動かす?!

3DVR

スケッチアップで作ったシーンをVR化するには有料のソフトが必要ですが、Amazon Sumerianが一般公開されたので、無料でVR化を試みます。その前に準備段階としてChromeでWebVRを動かします。

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背景

スケッチアップは初心者でも簡単に使える3DCGソフトですが、今回からはそのシーンを無料でVR化する方法について段階的に複数の記事で紹介していきます。

★Amazon Sumerianによるスケッチアップのシーンを無料でVR化する方法を紹介している記事や、基本的なスケッチアップのインストールと使い方などの記事リストは以下です。

スケッチアップ関連の記事リストはこちら >>>

 

従来はVRコンテンツを作成するのに主にUnityが使われていましたが、今回はAmazon SumerianというWebベースのVRコンテンツ作成サービスを使って、無料スケッチアップのシーンのVR化を試みます。

Amazon Sumerian >>>

Sumerian

SumerianはWebベースなので、ブラウザーから接続すれば、Unityのようなスタンドアロンアプリケーションとは違い、ダウンロードやインストールの必要が無く、複数のパソコンやデバイスから同じ環境を使うことができて何かと便利です。

特に私の場合は、3DCGや3DVRのようなパワーが必要なアプリケーションを使う場合は、AWSのGPU付きの仮想Windowsを使っているので、仮想Windowsからも面倒なセットアップ無しに使えるのはありがたいです。

Sumerianで作ったVRコンテンツをブラウザーで観るにはWebVRがブラウザーで動いている必要があります。Sumerian自身で観る時にも必要になります。

そこで、今回はGoogle Chrome上でWebVRを動かすための設定方法を紹介します。

Firefoxは特に設定しなくても使えるようですが、Chromeの方が使い勝手が良いので、Chromeを使っています。

VRコンテンツの作成/プレビューは無料ですが、ストレージやパブリッシュしたコンテンツへのアクセス数などには課金されます。ただし、AWSを使い始めてから12ヶ月間は無料利用枠の対象になります。

Sumerian課金

ChromeでWebVRをオン(Enabled)にする

デスクトップ

アドレスバーに「chrome://flags」と入力しEnter/returnを押します。かなり下までスクロールすると「WebVR」が見つかります。「Enabled」に変更し、Chromeを再起動します。

Chrome WebVR

モバイル(Android)

同様にアドレスバーに「chrome://flags」と入力し「Go」をタップします。かなり下までスクロールして「WebVR」が見つかったら「Enabled」に変更します。

Chrome WebVR

RELAUNCH NOW」をタップしてChromeアプリを再起動します。

Google VRサービス

PLAYストアから「Google VR サービス」をインストールします。

Google VR サービス

ペプシのVRによるCMでWebVRをテスト

以下のサイトに行きます。

Pepsi Go Back >>>

Pepsi Go Back

START」をクリック/タップしてVRコンテンツをスタートします。最初は通常の動画ですが、途中からVRに切り替わります。

デスクトップ

マウスで画面をドラッグして、画面に丸が現れたらクリックします。これを繰り返して最後まで進みます。

デスクトップでは3Dにはならないので、360度VRです。

モバイル

途中で以下の画面になります。

モバイルVR

左側をタップすると、3Dではない360度VRになります。シングルスワイプで回転、ダブルスワイプ(ピンチ)で移動とズームです。

右側をタップすると3DVR360になります。

3DVR3603Dゴーグルスマートフォンをセットして観てください。3Dゴーグルの向きを変えるとスマホのジャイロセンサーが反応して画面もその方角を表示します。

【3D VR】ダンボール立体メガネが届いた!どんな感じ?! >>>

私の場合は、3Dゴーグルを使わずに以下の方法で裸眼で立体映像を観ています。

【3D VR】3Dゴーグル(立体メガネ)を使わず3D動画を楽しむには?! >>>

デスクトップとは異なり、画面の中心に見える小さな円(3Dマウス)を映像上に出現する円に重ねると次の場面に進みます。

まとめ

Sumerianはデスクトップパソコン上で作業を行いますが、出来た作品はスマートフォンで確認します。

Sumerianの操作は簡単なので、AWSのアカウントがあれば、以下の記事を読んで簡単なオブジェクトをVR化してパブリッシュすればスマホで3DVR360で見れます。

AWS アカウント作成の流れ >>>

Amazon Sumerian の開始方法 >>>

AWSのAR/VR開発ツール「Sumerian」国内初レビュー >>>

ちなみに、AWSのElastic GPU付きの仮想Windows上でも動かしてみましたが、自宅のMac miniとそれほど変わらなかった(読み込みとか遅い)ので、今はMac miniで作業しています。

iOSのiPod touchではまだWebVRは試していませんが、おそらくAndroidと同じだと思います。

慣れれば、以下のように3Dアバターに喋らせてプロモーションすることも出来そうですね。

Inside Sumerian, Amazon’s Big Bet On Augmented and Virtual Reality >>> YouTubeサイトへ

次回は、Sumerian上に基本的なプリミティブを置いて、それをVR化してパブリッシュして、スマートフォンでVR化を確認したいと思います。urlはメールでスマートフォンに送るのが一番簡単ですね。

スケッチアップのシーンを無料でVR化?練習編:SumerianでのVR化?! >>>

ではでは、きらやん

 

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